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ハッピーになる仕事をみつけるには
“For the past 33 years, I have looked in the mirror every morning and asked myself: ‘If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?’  And whenever the answer has been ‘No’ for too may days in a row, I know I need to change something.”  by Steve Jobs 

「この33年間、毎朝、鏡に向かって『もしも、今日が人生最後の日だったら、今日やろうとしていることをしたいのか』と、自問しました。そして、何日も「No」という答えが続くようだったら、何かを変えなければならないのだと判断しました。」スティーブ ジョブズ (翻訳 by TransDiscoveries author)
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[Photo: Red Rock, Sedona - Wendy at flickr]
こんなはずではなかった!

興味があって参入した業界であっても、
実際に業界に入ってみて、こんなはずではなかった、と思うことがあります。

家族や学校の先生の勧めで医師になったものの、医師としての道を続けられなかった人がいます。

それとは逆に、ウェブデザイナーから医師に転身した女性がいます。
彼女(米国人)は、ウェブデザインの仕事自体はとても好きでしたが、
IT業界の関係者ならば、ご想像いただけるように、「感謝」されることの少ない業界です。

彼女の場合は、「仕事=感謝」の価値観を求めていました。
そして、医者となった今、患者からの「ありがとう」の言葉が彼女を元気にする栄養源となっています。

元同僚の中には、インドのエリート大学を卒業したエンジニアで、ファッション業界に転職した男性もいます。
スペックどおりにシステムやソフトウェアを作りあげる仕事よりも、
もっとクリエイティビティーな仕事がしたかったし、ファッション自体に心ときめかせている人でした。
好きなことを仕事に選んだらハッピーになれる?

実は、そうとも限らないのです。

もう20年前のことですが、エアロビックエキササイズが流行りはじめた頃、エアロビの先生になった知人がいます。
好きなことを毎日やって報酬を得られると喜んだのも束の間。

働きづくめで身体に不調を感じ始めると同時に、仕事が苦痛となってしまいました。
気の毒なことに彼女は、仕事も好きなことも同時に無くしてしまったケースです。

つまり、好きなだけでも仕事として続けられない場合がある典型的な例です。
  • 自分でコントロールできない時間的制約。
  • 対価としての報酬と労働時間のバランスが不均衡。
  • 過度に体力を消耗、あるいは、酷使する。

この中のひとつでも当てはまれば、好きなことであっても、
ハッピーな気持ちで仕事として長期間続けていくことは、さぞかし辛いことでしょう。

次の段階に進むためのステッピングストーンであり、期間限定の下積み生活期間ならば辛抱できるでしょうが、
それが最終ゴールでしたら「こんなはずではなかった」の繰り返しになります。
職場での人間関係

職場の人間関係の不調和は、職場に行くのが憂鬱になる最大の原因です。
考え方が違う人たちが集まっているのが家庭であり、組織であり、社会です。
多様性があるからこそ成り立つ組織です。

終身雇用制度や年金制度が整っていない国であるインドの人たちの教えですが、
職場の人間関係を原因に、転職を考えないことです。
自分の人生をなぜ他の人を理由に左右されなければならないのか、と。

たとえ、その人から逃れられたとしても、人生とは不思議なもので、
次の職場に行っても同じようなタイプの人が必ずいるものです。

まるで天から与えられた、人間としての次のステップに上がるための課題を克服しなければならないように。
克服できるまで、同じ課題を何度も繰り返し与えられます。

他の人を変えることはできません。
自分を変えるしかありません。

もしも、今、あなたに辛くあたっている人がいたとしたら、
その人もきっと何かで辛い立場に置かれている人なのです。

弱みを外に出さないための覆いが、他の人への冷たい仕打ち的態度なのでしょう。
心に余裕のない人、自分自身がハッピーでない人は他の人に優しくできません。
寛大な気持ちで指導したり、人と接することができないはずです。

そういう人に「性格変えてください」と期待すること自体が間違っています。

飛行機に搭乗したときに、アナウンスされる有事の際の酸素マスクの着用の仕方を思い出してください。
まずは、自分自身が酸素マスクを着用して、それから子供や周囲の他の人を手助けするように指導されます。

自分に余裕がなければ、パニック状態になって他の人の酸素マスクすら奪い取る危険性さえあります。
他の人を助けるなんてことは無理難題。
スキルアップのための転職は正しい?

転職を考える前にすることがあります。
スキルアップがしたければ、まずは、社内トレーニング、授業料還付制度やスキルアップできる他の部署への異動を願うことです。

そして、それがどうしてもダメで、しかも、所属する会社にスキルアップの可能性や学べることがないと判断したときに、
外部に目を向けたほうがいいでしょう。

新しい環境で、一から始めていくのも結構なストレスになります。
ストレス耐性の弱い方にとっては、ハッピーでいることの阻害要素になるリスクもあります。

転職後、以前の会社のほうが良かったと思うことがないようにしたいものです。
あなたにはコネがありますか。

コネとは自分で作るもの。
日本では「あの人はコネがあるから・・・」と聞くと、半分嫉妬じみた雰囲気が感じられませんか。
コネクションは、生きていくプロセスで作り上げられていく立派な証です。

思わぬところで元上司、元同僚等のコネ(ネットワーク)が役に立つものです。
元ご近所さんということもありますね。

自分で作り上げたコネは、誇りに感じるべきものです。

親のコネには、そういう環境に生まれてきたことに感謝しましょう。
そして、親の顔に泥を塗らないようにしっかり頑張って、
それから先のネットワーク作りは、自分の力の見せどころです。

人はひとりでは生きていけないもの。
ハッピーであるため、ハッピーになるためには、
末長く続けられる波風を立てない良好な人間関係を維持していきたいものです。

もちろん、自分のコネですから、自分の意志で自分好みのネットワークに作り上げて行くことができます。
なかには、音信不通になってしまった人で、残念に思うこともあります。

(LinkedIn.comは、人的ネットワークを一元管理できる最高のプラットフォームです。
音信普通になることを避けられますし、電子メールの変更、住所変更などを個々人に通知する必要がありません。)
「もしも、今日が人生最後の日だったら・・・」を実践している人たちが増えてきました。

何歳になっても方向転換は可能です。
自分の人生のストーリーを書くのは自分自身です。
“What you want to do, and what you can do, is limited only by what you can dream.”  by Mike Melville
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