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MOOC(無料でスキルアップできる世界トップクラスのオンラインコース)
MOOC (Massive Open Online Course)。
最近は、日本版のMOOC(ムーク)も誕生しました。

ここでは、数多くある海外のMOOCの中から厳選したサイトのそれぞれの特徴を説明します。
英語で勉強することをお勧めしたいからです。
海外のMOOCを利用するには、中学レベルの英語力があれば、使ってみる価値が充分にあります。
最初は多少抵抗があっても、使っていくうちに慣れてきます。
MOOCの一番よいところは、世界のトップランナーの授業を受けられるところです。
今だけではなく、これから将来に求められるニーズの高いスキルを身につけられます。

特に、IT業界は、常に新しい知識を継続して吸収しなければなりません。
そういう事情上、シリコンバレーや大手IT企業と提携してカリキュラムが組まれることは珍しくありません。
そのような好条件が揃っている海外のMOOCを利用しない手はありません。

実際のIT業界の環境は、「英語」から免れることはできません。
日本で仕事をしていても、同じフロアーにいる周りの人たちは外国人ばかりで、
日本人が少数といったプロジェクトも珍しくありません。
学ぶ段階から英語でインプットしているほうが、断然、英語のアウトプットも楽になります。
それぞれの教授や講師によって話し方にも個性がありますが、それは、日本語であっても同じです。
淡々とした眠くなるようコースでしたら、受講生からは手厳しいレビュー(評価)が下されます。
そもそも、大学の教授陣は、話すことと指導することに関して意識の高いプロです。
もしも、気に入らなければ、時間を投資する必要はありませんし、他のコースに乗り換えることも簡単です。

英語が母国語でなくても、興味のある分野や専門分野はハードルを低く感じられます。
英語をツールとして知識や教養を高めることは、英語自体を勉強することを目的とした場合よりも、楽しく続けられますし、成果を実感できます。
英語力が上がることも間違い無しです。
つまり、仕事や学校を続けながら、バーチャルで留学を体験でき、スキルアップも出来るのです。
Khan Academy(カーンアカデミー)
Picture[Image: Khan Academy]
MOOCの先駆者。2006年設立の非営利団体。
完全無料、広告なし。
世界のどこからでも、誰でもワールドクラスの教育を受けられることを目的にしています。100%寄付で運営されているNPO。保護者や教育関係者も利用している信頼できるサイトです。

NASAや現代美術館、MIT(マサチューセッツ工科大学)等とも提携しています。
サイエンス、数学、コンピューターからアート系、GMAT等のテスト準備コースまで揃っています。

ファイナンス系も非常に充実しており、アメリカの税制度、年金制度、保険制度等についても業界の専門家が一般人を対象に平たく説明しています。

社会人になって、今さら、人には聞けないようなことは、まずは、このサイトを利用してみる価値があります。

ビルゲーツ夫妻が大幅にサポートしていることは有名です。
Googleも2010年に2万ドルをサポートしています。

使い方ビデオ。

edX
Picture
edXは、2012年5月に、MITとハーバード大学が設立。
2015年4月時点で受講生数(ユーザー数)は400万人に上り、
オンラインコース数は500を超える規模に成長しました。
非営利団体のMOOCの代表です。

使いやすいプラットフォームです。

MIT、ハーバード、バークレー等の世界のトップクラスの大学のクラスを受講できます。
欧州やアジア諸国からの多数の大学が参加しています。

日本からは、京都大学と大阪大学がパートナー大学です。
それぞれ2コース、1コース(2015年8月時点)を提供しています。いずれのコースも使用言語は英語です。

無料コースと有料コースがあります。
無料コースでも大学の単位として認められるコースがあり、その場合は45ドルで証明書を発行してもらえます。

大学の授業と同じように、期間が限定されているコースもありますが、自分のペースで受講できるコースもあります。
コースのレベルは、初歩、中級、アドバンスレベルの3種類に分けられています。

無料コースと言っても、手抜きされていませんし、最後までコースをやり通すには、それなりの時間を要します。
しかし、オンデマンドですから、自分のペースに合わせられますので、1週間に1時間ずつでもコツコツと継続できます。
また、それぞれの教授の個性が充分に出ていますので、相性の合う教授や興味のある課題から自分の好みで選択できます。

アリゾナ州立大学のように、正規に大学にフレッシュマンとして入学する前から、早めに単位を取得することも可能となりました。

Picture[Photo Credit: The New York Times]
MOOCに関しては、大学関係者のなかには否定的な意見もあります。
しかし、門戸を世界へ大きく開くことにより、天才的な学生を見つけることができます。

例えば、2013年にMITから入学許可を受けたモンゴル出身の
Battushig Myanganbayar君(写真左)。
英語は母国語ではありません。
彼が、MOOCコースを初めて受講したのは、15歳のとき。
MITの2年生の講義レベルに匹敵する電子回路のコースでした。
15歳の少年が完璧なスコアーでコースを完了したので、大学側が興味を抱いたのは当然です。

MOOCが存在しなければ、このような優秀な学生を発掘することはできませんでした。

Udemy
2010年に設立されたオンラインコースのマーケットプレイスです。
大学との提携はありませんし、気軽に学べるサイトです。
The Academy of You からUdemyと名付けられました。

日本では、ベネッセと提携し、日本語サイトも開設されるほど成長しています。
ここでは、使用言語が英語のコース(Udemyのグローバルサイト)を紹介します。
Udemy(ユーデミー)は、プロフェッショナルな人たちが、ノウハウやスキルアップ等を指導しているサイトです。
登録生徒数は700万人。講師数は約19000人、コース数は30000以上。
無料と有料コースがありますが、セールスキャンペーンを活発に展開していますので、
受講を思案している間に、299ドルのコースがわずか10ドルの期間限定セールのお知らせメールが来ることも珍しくありません。

Udemyのコースは、大学が母体となっている他のMOOCとは異なり、大学への単位には繋がりません。
実践的なノウハウ、使い方、プログラミング言語等、社会人としてすぐに役立つコースが集まっています。
有料コースの場合、一般的に100ドル未満のコースが主流です。
Ted-ED
本体であるTEDのミッションである、アイデアを共有することの延長線上にあるのが、このTed-Edです。
レッスンを作成しグローバルに共有できるプラットフォームです。

サイト内のビデオ講座を使ってレッスンをカスタマイズできるので、特に、先生方に重宝するサイト。
University of the People
Picture
2009年設立の非営利団体。
世界初の授業料無料のオンライン大学。
Microsoft、国連、ユネスコ、HP、ニューヨーク大学等がパートナー。
学長のTed Talksスピーチは、200万回以上再生された人気動画です。

Udacity
2011年設立。非営利団体。ユーザー数は160万人(2015年7月時点)。
ナノサイエンス、データサイエンス、ウェブ構築、コンピューターサイエンスの大学院コース等、
市場にマッチしたニーズに応えられるスキルを身につけられるコースが提供されています。

カリキュラムの作成には、GoogleやSalesforce等、IT業界を率先する大手企業が参加しています。
キャリアアップに必要とされるスキル重視のサイトです。
Coursera
2012年設立。非営利団体。ユーザー数は、1180万人(2015年3月時点)。
世界のトップレベルの大学がパートナー。日本からは東京大学1校のみ。
Alison
2007年設立。仕事上で必要なスキルに特化した無料オンラインコースのサイト。
TreeHouse
無料お試し期間はありますが、無料コースはありません。
月額25ドル、49ドルの2種類。ウェブデザイン、コーディング等に特化。
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