パッケージ食品
通常、工業製品は、いったん設備投資すれば、後は大量生産体制がとれ
各社の競争により、価格が低下するものですが、
これに関しては、インドの物価を考慮しても、日本とほぼ同じか割高感があります。
食品にしても、加工食品には割高感がありますが、
果物、野菜など現地の人たちの手作業で育てられるものは驚くほどの安価です。
また、地産地消ですので、美味しさは当然のことながら、鮮度が日本の2~3倍は長持ちします。
驚きの破格でトロピカルフルーツを毎日たらふく楽しめます。
設備投資の必要がないものは、細かな手作業を要するものであっても低価格です。
現地の人に言わせると、人件費が安いから驚くようなことではない、と。
ヨーグルトは、パッケージ化された加工食品として販売されていませんでしたので、
家庭で手作りします。
全くの最初は、ご近所か職場の同僚に、大さじスプーン1杯位のヨーグルトを
分けていただき、それをネタにして、毎日手作りします。
こうやって、先祖代々伝わる、健康食品として各家庭に定着している、
毎日の欠かせない食品となっています。
炊き立てのほかほかご飯に、ヨーグルトを上からかけて食べる、
ヨーグルトご飯は、日本で言えば、お茶漬けのようなものです。