よく知られている企業に混じって、あまり馴染みのない企業も入っています。
- Northrop Grumman - 現代版のロジスティックス、無人飛行機などを政府や世界各国の民間企業に提供しているグローバルなセキュリティー会社。
- Microsoft - マイクロソフト。
- Koch Trucking - 運送会社。
- Comcast - ケーブルテレビサービスを提供しているメディア企業。ケーブルボックスを不要にする動き。
- Booz Allen Hamilton - 民間市場や米国の防衛/インテリジェンス機関にコンサルティング、技術サービスなどを提供。
- Pricewaterhousecoopers - 世界最大の監査企業。
- AT&T - 歴史の古いテレコム企業。社員数は28万人は世界各国に広がっています。
- Oracle - オラクル。クラウドアプリやプラットフォームを統合的に提供するハイテク企業。
- JPMorgan Chase - アメリカ大手銀行のひとつ。募集案件2000以上。社員数は、世界60か国に24万人超。
- Amazon - アメリカでは、誰もが使っているアメリカ最大のオンラインショップ。いつも何らかのポジションを採用しているようですが、現在、2600件以上のポジションを募集中。
アマゾンは、フルフィルメントセンターが、そう遠くないところにあるので、アマゾンの制服を着ている人たちを見かけることがあります。
確かに出会う頻度が増えてきたようです。
ケーブルテレビ会社は、ケーブルテレビの視聴者数は減少しても、インタネットサービスプロバイダーとして日常生活には不可欠です。
その上、アメリカは、各地域に1社しか選択肢が無い独占状態。
ケーブルテレビサービスと抱き合わせにしなければ、割高になりますし、月額利用料金が、定期的に上がっていく世界です。
しかも、通信速度が日本よりもはるかに遅い。
これが、インターネットの発祥の地なのか、と、疑いたくなる現実。
マイクロソフトからは、レイオフされた人も知っています。
レイオフの一方、採用される人たち。
今までに無い技術を求めていることが明確です。
各社とも何らかの戦略があっての動きでしょうが、短期間で結果を期待しているのでしょうかね。
雇用主の短期的展望/プランで右往左往されることがなければいいのですが・・・。
まあ、アメリカ人はみんな、そういうことは重々承知の上のこと。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
[Reference: Business Insider]