- 100人中、裕福な人は1人。
- 経済的に安定した生活の人は、4人。
- 5人は、働き続けています。(働きたいから働いているのではなく、働かなければならない状態。)
- 36人は他界。
- 54人は、家族や親類、政府などのお世話になっている状態。
つまり、退職生活を満喫できるのは、わずか5%の人たち。
この数字を直接反映している訳ではないでしょうが、最近のニュースで気になったのがアマゾンの動き。
アマゾンに勤務しているエンジニアは、会社に住んでいると言えるほどの長時間労働は世間に知れ渡っています。
そのアマゾンが、テクニカルチームを対象に、週30時間労働に短縮。
福利厚生は、週40時間勤務と同じ条件ですが、給料は40時間勤務時の75%に減額。
そして、退職年齢は、75歳に引き上げられます。
現時点において、全社レベルに適応していくかどうかは不明。
週4日の休日は魅力的ですが、実は、この裏には、オートメーション化が絡んでいるようで、歓迎ばかりしている状況でもなさそうです。
ロボットやオートメーション化により、人による労働全体のニーズが減少していく前兆とも捉えられています。
今回のお試し週30時間労働でどのような結果に収まるかは、不明ですが、不気味な前奏曲に終わらなければいいですね。
ハイテク化はますます進んでいますし、環境が変わっていくことは避けられない現実ですが・・・。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
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トランス ディスカバリーズは、社会人、学生を問わず、学ぶ意欲のある人たちや、
学ぶチャンスに恵まれていない人たちが知識やスキルを身につけ、明るい未来を築いていくことを応援します。
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[参照: Fortune, Business Insider]