グーグルのGoogle Assistant、マイクロソフトのCortana、アップルのSiri、そしてアマゾンのAlexaが、マーケットのリーダーです。
その中でもアマゾンが他社よりいち早く注目したのが子供たち。
Echo Dot Kids Edition(アマゾンエコーの子供バージョン)が5月9日から販売されています。
お馴染みアマゾンのAlexa(アレクサ)の声ですが、子供にフレンドリーなAlexaで、子供に対応した答えを返してくれます。
質問に答えてくれることに加え、本を読んでくれたり、音楽を流してくれたり、ジョークを飛ばしたりする能力が備わっているようです。
エンターテイメントの留まらず、教育的コンテンツも詰まっています。
子供の頃は、何かと疑問を持っていました。
親に尋ねても分からないことがあればAlexaが教えてくれるのです。
いや、もう親に訊く必要がないのです。
そして、子供たちの疑問は次々に解決され、速いスピードで知識をどんどん増やせるのです。
子供に限らず、高齢者の間でもすでにアマゾンエコーの利用が増えています。
いちいち老眼鏡をかけて画面を見ながら不安定な指先で検索用語を入力する必要がありません。
明日の天気予報もデバイスに音声で問いかければ、聴き取りやすい音声で返答されます。
いったん、使い始めたらやめられませんよね。
これからAlexaのようなA.I.機能の開発がますます進んで行くのは確実です。
しかし、ユーザーとしてハイテク技術を享受するだけでは物足りなく感じませんか。
好奇心があれば、アマゾンのAlexaスキルを無料で学べます。
そして開発したスキルは審査に合格すれば公開できます。
Alexaスキルについては、アマゾンのサイトからアクセスできます。
最近、日本語バージョンも公開されました。
つまり、日本でもこれから活発にAlexaスキルの開発が進んでいくことになるのでしょう。
また、イノベーションを促進するため、Alexaファンド(ベンチャーキャピタル投資資金)も用意されています。
最大1億ドルが提供されます。
すでにファンドを受けた企業が数多くあります。
IoT商品がますます増えてくることでしょう。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
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トランス ディスカバリーズは、社会人、学生を問わず、学ぶ意欲のある人たちや、
学ぶチャンスに恵まれていない人たちが知識やスキルを身につけ、明るい未来を築いていくことを応援します。
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