それは、MITのメディアラボが開発したウェアラブルなヘッドセット。
ヘッドセットとは言っても、ユーザーが声に出す必要なないのです。
頭の中で考えたことでコミュニケーションが図れるのです。
人が頭の中で考えていることをナチュラルな言語に変換して会話できるシステムです。
もちろん、人工知能(A.I.)などを使っています。
買い物に行った時には、頭の中で値段をインプットすれば合計金額を計算してくれます。
スマホの計算アプリを使う必要がありません。
15人でこのヘッドセットをテスト使用したそうですが、言語に変換する精密度は92%という高さ。
AlterEgoは、人間とコンピューターを組み合わせたような感じです。
病気で言葉を出せなくなった人が、テレビのスイッチを入れたり、番組を選んだりできるようになる時代がすぐそこまで来ているようです。
そして、人間が頭の中で考えていることをロボットが読み通せる時代も近づいているのでしょうか。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
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トランス ディスカバリーズは、社会人、学生を問わず、学ぶ意欲のある人たちや、
学ぶチャンスに恵まれていない人たちが知識やスキルを身につけ、明るい未来を築いていくことを応援します。
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[References: MIT Media Lab, and cnet dot com]