それは、ポイントカード。
行く先々でポイントカードを勧められる度に作っていたら
とんでもない枚数になってしまいました。
2ヶ月もしないうちに、頻繁に利用するお店とそうではないところを分別できるようになりました。
それで、ようやくポイントカードも整理できました。
ポイントアプリのないところは、この段階で切っていくしかありません。
数の多い点でいうと、ポイントカードだけではなく、スマホを使っての支払い。
これも驚くほど、あちらこちらの企業が参入していますね。
最近ニュースで騒がれていたセブンペイをはじめ、いろいろと。
セブンペイの撤退宣言、はやかったですけど、賢明な判断だったと思います。
日本や中国のスマホ決済システムは、まだどこも使っていません。
特別な理由はありませんが、ちょっと個人的にしっくりこなかったからだけでせす。
アメリカでは既に小売店のうち3分の2は、アップルペイを利用しているのが現状です。
アンドロイドも同様に使えるように設定されています。
(余談ですが、地方に行けば、アメリカと言えども、現金主流のところが多いようです。
ニューヨーク市郊外からアリゾナ州の大学に来た学生さんによりますと、アリゾナに来て
1ヶ月以上、現金を使わずに買い物が済ませる点が大きな驚きだったそうです。)
普段頻繁に利用しているところはほぼすべてがスマホ決済を導入しています。
あれを使い始めると、レジでカードや現金を出す必要はまったくありません。
チェックアウトのプロセスもはやくなり、レジの人にとっても客にとってもWin-Winです。
その上、店舗側にとっては、偽札をつかまされる心配もありませんしね。
しかし、私が日本で常用している店舗にはなぜか、まだアップルペイを使えるところがありません。
地方都市だからでしょうか。
海外からの観光客はとても多いのですけど、、、。
きっと東京では導入が進んでいることでしょう。
オリンピックが来年の夏ですからね。
アップルもアンドロイドも日本のブランドではありませんので、
日本の各社が自分たちがその分野のリーダーになりたい気持ちがわからないこともありません。
グローバルに展開しているアップルペイに追随するには、システムの裏までしっかり
検討する必要があります。
特に金銭の絡むシステムですからね。
セキュリティー面が中途半端なものでは困ります。
市場のシェア獲得を考えるだけではなく、ユーザーを第一に考えて
しっかりと守って欲しいものです。
しかし、なぜでしょうかね。
アメリカでは、アップルやアンドロイドに追随するようなスマホ決済システムを
独自で作ろうとする企業をみたことがありません。
Two Factor Authentication (二段階認証)システムは銀行や決済システムには不可欠です。
かと言って、どこもかしこも導入されたらちょっと大変なこともありますけどね。
私のLinkedInのアカウントのように!
スマホの電話番号が変わる前にしっかりと二段階認証を無効にしていなければ、
自分自身でもアクセスできなくなり、完全にお手上げ状態です。
もともとあまり使っているアカウントではありませんでしたが、
海外に散在している昔のプロジェクトメンバーたちとの連絡がとれなくなったのが残念。
リンクドインは、かつてハッカーの攻撃にあったことがありますので、
セキュリティーを強化した点は評価しますけどね。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
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トランス ディスカバリーズは、社会人、学生を問わず、学ぶ意欲のある人たちや、
学ぶチャンスに恵まれていない人たちが知識やスキルを身につけ、明るい未来を築いていくことを応援します。
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