誰だったかは思い出せませんが、願う(求める)と与えられるものについて。
一語一語を明確には覚えていませんが、日本語にするとこんな感じの内容でした。
- 強さを願えば、踏破しなければならない困難を与えられる。
- 勇気を願えば、打ち勝たなければならない危機を与えられる。
- 愛を願えば、助けを必要とする人を与えられる。
- 富を願えば、それを得るための頭脳を与えられる。
- 知恵を願えば、解決しなければならない問題を与えられる。
願っているもの自体を与えられることはなく、それを得るために必要なものを与えられます。
そして、すべて、今、直面していること(苦難)には、それなりの理由がある、と、結果的に気づきます。
近道はただひとつ。
そこに至るまでの間に挫けたり、諦めたりせずに、積み重ねていくだけのようです。
「為せば成る、為さねば成らぬ、何ごとも。
為らぬは人の為さぬなりけり。」- 上杉鷹山(うえすぎようざん)