予定よりも早くデビューする可能性もあるそうです。
カリフォルニア州の交通局の規制改訂版が本日公表されました。
これが承認されると、ドライバーレス自動車(ドライバーが乗っていない完全な無人自動運転車)が乗客を路上で拾い上げることができることになります。
承認プロセスに入るに至っては、10月25日まで、一般人が意見を提出することができます。
これについては、現在、42社が許可を受けています。
この動きは、カリフォルニア州に限ったことではありません。
ここ、アリゾナ州でも、テンピ市やスコッツデール市では、ドライバーレスのUberを、ほぼ毎日見かけるようになりました。
そこで、思ったことがあります。
誰もが通勤に利用している自家用車。
8時間オフィスで仕事をしている間、駐車場で車は眠っている勿体無い状態。
ドライバーレス自動車が認可された場合、一般個人が自分専用のドライバーレス自動車を買うことができるはずです。
毎日の通勤に使う車をドライバーレスに変えると、二役を兼ねることができます。
つまり、オフィスに到着したら、その車に仕事させることができる、と、言うことになりますよね。
自分の愛車に、会社の駐車場から、「行ってらっしゃい!」と、仕事に走らせます。
その間、スマホで状況や仕事ぶりを確認できます。
そして、自分の帰宅時間に合わせて、会社の駐車場に戻ってくるようにコマンドを発します。
これにより、個々人が勤める会社側も広い駐車場を備える必要が無くなるメリットが発生。
土地の有効利用ができます。
完全な無人自動運転自動車の登場により、車が、減価償却するだけの贅沢品ではなく、立派な投資として変身する日が来るのでしょうか。
いや、そんなことしたら、誰もが車に投資して、乗客がいなくなる!
Uberのような大手が自前で車を調達するのでしょうか。
それとも、ドライバーレス車の所有者が、自分の車を提供して利益を分け合うことになるのでしょうか。
どういう未来になっていくのか、想像するだけでワクワクしてきます。
楽しみです。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
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トランス ディスカバリーズは、社会人、学生を問わず、学ぶ意欲のある人たちや、
学ぶチャンスに恵まれていない人たちが知識やスキルを身につけ、明るい未来を築いていくことを応援します。
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[Reference: The Washington Post]