観光客だけではなく、将来に夢をかけた俳優たちも世界じゅうから集まってきます。
その華やかな裏には、下積み生活まっしぐら中の俳優たちも大勢います。
いつ、急にオーディションの声がかかってくるか予想できない状態。
では、彼らは家賃や生活費をどのように工面しているのでしょうか。
突然のオーディションのたびに他の人にシフトを代わってもらっても、解雇されることが珍しくない気の毒な状態。
ところが、最近は俳優たちの間で男女を問わず人気の掛け持ち職業があります。
それは、UberやLyftの運転手です。
オーディションの予定が入れば、アプリをオフにしてオーディションに集中すればいいし、俳優の仕事がないときには、ドライバーとして好きなだけ仕事に没頭できます。
感じのいいドライバーが多くて当然。
みんなルックスもいいし、サービス業の精神も豊富です。
タクシーから遠ざかる人が増えて当然。
職場にも時々Uberで出勤してくる人がいます。
聞くところによると、料金はタクシーの半分以下。
UberとLyftの両方で仕事をしている運転手も多いそうです。
日々の生活でタクシーを利用する機会はありませんが、そういう時が来たら、UberやLyftを使ってみたいと思います。
破れたシートや汚れやシミと匂いが染み付いた黄色のタクシーよりも安心できそうな感じ。
その上、ドライバーも評価の高い人を選べますしね。
しかし、その前に、万が一の場合、各社がどのような範囲(保険)で被害をカバーしてくれるのかを調べておかなければ。
私でもドライバーになれる業界ですからね。
条件は、所有する車が2001年かそれよりも新しく、犯罪歴がないことが絶対条件です。
生存競争が厳しく、終身雇用を期待できず、車がなければ生活できないお国柄に支えられているからこその人気副業のようです。