それは、日本の各都道府県には必ず1校あると言える教育大学。
日本の大学にも教育学部を設置している大学がたくさんあると思いますが、アメリカの大学も教員養成のエデュケーションプログラムを設けしているところが大半です。
いっぽう、「XXX教育大学」と名付く大学は、仮にあっても非常に数少ないようです。
オンラインを始め、教育にもテクノロジーが切り離せない時代。
世の中で求められるニーズに応えられる教育に対応できる早急性も求められます。
チョークや黒板の代わりに、一人一台のタブレット、宿題の課題はオンライン上でアクセスしたり、と、教育者にもテクノロジーを使いこなせるスキルが必須になっています。
総合大学の利点は、テクノロジーやアートなど、「教育」分野のコアだけではなく、現実社会で役立ちそうな知識を身につけられます。
そして、そういう分野の学生たちとのネットワークを広げることもできます。
大学へ進学する一番のメリットは、教育自体は当然ですが、多くの人と知り合い、ネットワークを広げられることではないでしょうか。
経営不振の大学は、経営のいい総合大学に吸収合併されているアメリカです。
日本の場合、もしかしたら、教育大学は一番に総合大学に吸収合併される対象かも。
あくまでも個人的見解ですけど・・・。
では、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!