ピーチ大好きの夫の仕業。
何個も皮をむいたけど、中から腐っていた、と、大落胆。
しかし、「返品」ということは、全然、考えていなかったようで、ビニール袋に入れてゴミ箱に廃棄。
アメリカに引っ越して以来、返品することを躊躇しなくなった私でさえ、一瞬、「まあ、仕方ないかぁ・・・」と思ってしまいました。
しかし、まだ、見かけは立派なのに中から腐敗した証拠品が残っている。
気持ちを入れ替え、ゴミ箱から拾いあげました。
そういう返品魂がしっかり板についた私に夫は驚いた感じ。
そして、今日、生まれてはじめて、ナマモノの返品に挑みました。
半信半疑で、カスタマーサービスに電話を入れましたが、忙しいらしく、待たされるばかり。
「よし、これは、返品に行け」というお告げだ、と勝手に解釈して、そう遠くもない距離にあるので、ドライブして来ました。
日本と違って、コストコは結構あちらこちらにあります。
ピーチの袋をカウンターに置いて、事情を話すと、なんと、嫌な顔をされるどころか、簡単に返金してくださいました!
しかも、丁重にお詫びも言われました。
中身が見えないものは、販売する側も大変なことでしょう。
実際に切ってみなければわからないことです。
工業製品とは違うので、農家に不良品として返金を命じたりはしていないはずだと信じたい。
最初から決めつけずに、何事もチャレンジしてみなければ、わからないものですね。
得した気持ちで、まだハズレ経験のないトレーダージョーズで、いつもの黄桃の箱詰めを購入。
桃の季節ももうすぐ終わり。
新学期が始まるせいか、秋の近づきを感じるアメリカ。
今のうちに、しっかり楽しみたい。
何事も最初から諦めないことが大切だと感じた1日でした。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
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