若い世代の多い国と高齢化を走っている先進諸国との間の労働力構成に大きな差が見られます。
なんと6割超です。
そこで、思ったことがあります。
その人口がさらに増える。
つまり、一般的なプログラマー(コーダー)では、価格競争で労働単価が低下してくることです。
逆の考え方をすれば、低価格で外注できる時代。
確かに、現状、インド人プログラマーは、常に、上を求め、チャンスが訪れればいつでも飛び込んでいく姿勢に染まっています。
あらゆる分野で、プログラムは欠かせない時代です。
プログラムを組めるだけではなく、その言語を使って何を作っていくか、と、いうクリエイティビティーが重視されていく傾向です。
「今の時代に求められているスキル」は、そのスキルを使って何をクリエイトしていくかが問われそうです。
そして、グローバルに点在するスタッフで構成されるプロジェクトを管理できるスキルは、ますます欠かせなくなって来るようです。
これが、また一筋縄ではいかない大変なものですが・・・。
プロジェクトの最中にメンバーが、満面の笑みでさっさと抜けていったり、
それを目の当たりにしている他のメンバーもそれに刺激を受けたり、と。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
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[Source: Rainmaker Thinking - Whitepaper 2016]