4月から新しい環境の中での生活を始めた方々も周囲に慣れてきた時期かと思います。
アメリカには、GWのようなまとまった休日がないので、羨ましい限りです。
休日が稼ぎどきで、仕事をしている方も大勢いらっしゃることでしょうが・・・。
では、今日は、ジェネレーションZの人たちについて。
1990年半ばから2000年初頭に生まれた人たちです。
ミレニアルIIとも呼ばれるグループ。
このグループの人たちが続々と社会人になっています。
では、このグループの人たちはどのようなタイプとして分析されているのでしょうか。
- 報酬と仕事の安定性を最優先。
- 辛抱強さに欠ける傾向があるようで、取り残されることに対する恐怖感も持っている。そのため、即座のフィードバックを好み、満足することが大切。
- 周囲にメンターを求め、スピーディーなキャリアの向上を望む。
- 1年に1度の査定ではなく、日々のフィードバックや指導を好む。
- 不況の中で成長した世代であるため、世の中には勝ち組と負け組がいると信じている。そして、多くの人たちが負け組に属すると思っている。そのため、ジェネレーションZの人たちは、自分自身の弱点や強みを強化して勝利に導くツールを求めている。
- 競争心が旺盛。72%のジェネレーションZが、競争力があると思っている。独立心があり、自分の能力を発揮したい。
- 給料と福利厚生、キャリアの向上が大切。DIYの世代でもあり、他の世代の人たちは職場で複雑過ぎると感じている。
アメリカのジェネレーションZは、起業家精神が旺盛であり、社内のプロジェクトを任されたりすることにやりがいを感じるタイプ。
この世代の人たちのやる気を高め、能力を発揮させるには、彼らが最優先している給料と仕事の安定性を欠かすことができないようです。
周囲にもこの世代の人たちが増えてきましたが、真面目で働き者が多くて感心しています。
しっかりと地に足をつけている感じがします。
望むものを与えられなかったら、さっさと転身できる自信もあるようです。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
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世界に見られるジェネレーションXYZへの労働力のシフト
[Reference: Forbes]
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