話しには聞いていましたが、信頼でき、物静かで謙虚で非常に知的な方。
もう、80歳を超えておられますが、頭脳も明晰。
そして、未だに当時の収容所の匂いを生々しく覚えておられるそうです。
次から次に話しが盛り上がり、沈黙する間がありませんでした。
ゴルフ場のそばを車で通過したときに、会話はゴルフの話しに展開しました。
ご本人もゴルフはなさらないとのことでしたが、
亡きご主人もゴルフはプレイなさらなかったそうです。
そして、「ゴルフはプレイしなかったけど、ゴルフ場はいくつも作りましたよ」と。
「めから鱗が落ちる」とは、こういうことか、と、心に響く言葉。
このような人生経験豊富な方を知る機会に恵まれ、そして、パワーをいただけたことに感謝。
すっかり「コンシューマー」思考になっている自分自身を改革しなければ。
感謝と反省と気合の入れ直しの一日でした。