そこで、興味津々で、この仕事をするには、どういう条件が必要なのか気になったので調べてみました。
2000年当初にGoogleマップの車を運転していた人によると、その人の場合は、地方(アメリカ)でしたので、1マイルあたり78セント。
車とガスは自前で、画像撮影用の機器のみGoogleが提供していたそうです。
決していい条件ではないですね。
都会の場合は、地方よりも条件が良かったそうです。
パートナー企業と提携している場合が多く、ドライバー派遣会社や画像の下請け業者を利用しているそうです。
期間限定のプロジェクトですし、地域に精通した該当地域出身のドライバーで、1地域あたりに1名のドライバー募集になるそうです。
契約期間が4ヶ月で、月収$2500−。
時給に換算するとおよそ$15ドル。
決して楽のできる収入ではありません。
4ヶ月の間、1日8時間労働で制約されることになります。
運転手として仕事を考えるのでしたら、Uberのドライバーのほうが、時間的自由がききますし、収入面も上回る可能性が大です。
まあ、このプロジェクトに限ったことではありませんが、下請け業者(サブコントラクター)の利用は不可欠です。
ストリートビューは、いつも重宝して使っていますが、陰には多くの人たちの努力や苦労が集約されているようです。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!