返品パラダイスのアメリカ。
返品期限が1ヶ月のところ、3ヶ月、期限なし、と様々。
実は、期限を1ヶ月にしているところでも、返品や交換を受け付けてくれるところが多いのが現実。
では、オンラインストアーでの買い物したものの返品は?
実店舗も持っているオンラインストアーでの買い物は、実店舗で返品できます。
例えば、Crocs。
オンラインストアーで購入したものは実店舗で返品、交換できます。
オンラインストアーの人によると、店舗によっては、受け付けないところもあるそうです。
手続きにも多少時間を要し、返金まで時間がかかるのが常。
実店舗のないオンラインストアーの場合は、そこがボトルネックになります。
そういう消費者たちの悩みを解決してくれるビジネスが始まりました。
名前は、ずばり、ハッピー リターン (Happy Returns)。
オンラインで買い物した人たちが、直接、返品できるスペースです。
そして、返金もすぐにしてもらえるシステム。
Return Barsというネットワークを現在、各地に広げているそうです。
買い物客の立場からすると、返品が簡単になるので、実際に手にとってみないとわからない品の購入が気楽になります。
オンラインストアーの方にもメリットがあります。
返品が簡単なため、買い物客が増えます。
リターン バーが設置されるのは、ショッピングモールなど、客足の多いところです。
消費者の行動で知られているのが、返品に足を運んだ客は、それ以上に消費して帰っていく、という現実。
リターン バーを設けるショッピングセンターにもメリットがもたらされます。
ここ、アリゾナにもあるのか調べてみたら、ありました!
全米でもトップに入る収益の多いショッピングモールとして知られているスカッツデール ファッションス クエアー。
人の悩みを解決してくれるビジネスが続々と誕生しているようです。
新しい職業が生まれてきています。
消滅していく仕事があって当然なのかも知れません。
世の中は、便利な方に進んでいるようですね。
それでは、みなさんのもとに、いいことがたくさん舞い込んで来ますように!
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トランス ディスカバリーズは、社会人、学生を問わず、学ぶ意欲のある人たちや、
学ぶチャンスに恵まれていない人たちが知識やスキルを身につけ、明るい未来を築いていくことを応援します。
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[Reference: happyreturns dot com]