IT技術者がデータサイエンスの世界に興味を抱く理由とは？

[Photo: Ed Gregory]

今、世界で確実に関心が高まっているのが、ビッグデータやデータサイエンスです。

特に、インド、ナイジェリア、米国、シンガポール、フィリピン、パキスタン、南アフリカ、英国、香港、オーストラリアが、爆発的に人々の興味を集めているトップ10の地域です。

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[ビッグデータ／データサイエンスの世界の傾向-Source: Google Trends]

インドが１位の理由。

それは、インドのエンジニアたちは、コンサルタントとして世界に広がっています。
お互いに仲間内の情報交換も盛んですので、何がこれから求められるかを素早く察知できます。

将来、コンピューターが自分でプログラミングできるようになるというマシーン化への危機感も拭えないようです。

人工知能等の最先端の開発に関わりたい思いは、それ以上に強いかも知れません。

プログラマーたちの貢献もあり、人工知能が目覚ましく発展してきています。
しかし、皮肉なことに、コーディングが出来るだけのプログラマーでは、それほど遠くない将来、マシーンに置き換えられ、危機にさらされる職業のひとつとして予測されています。

複雑な思いが頭をよぎりますが、これから求められるものは、独創性や高度なスキル。
ドライバーレスの車も実現化が5年となりました。
そして、IT技術者がドライバーレスのシステムにも欠かせない存在です。
必要なものは、求められるスキル。

ビッグデータ社会で求められるスキル

これから求めれれる有望なスキルのひとつ

*注）ナイジェリアは、テレコム分野に大規模な投資がなされています。その関係上、データサイエンスに対する関心が非常に高まっています。しかしながら、ニーズに応えられるスキルを持った人材が不足しており、埋まらずの求人ポジションが多数です。