同じように日本語が英語圏に外来語として入ってきて、すっかり定着している単語が増えてきました。
お馴染みのところでは、
タイフーン(台風)
ツナミ(津波)
スシ(寿司)
ボンサイ(盆栽)
カラオケ
カラテ(空手)
ドージョー(道場)
空手道場は、車でちょっと走れば、どこにでもあるほどの数です。
私の住んでいるところは日本人の人口が多いところではありませんが、Kumon(公文)塾もあります。
職場の20代前半のメキシコ系アメリカ人女性から「センパイ」の言葉が出てきたときには驚きました。アニメから学んだそうです。
テリヤキ
ヤキトリ
ラーメン
ギョーザ
パン粉
ワサビ
テンプラ
トーフ
マッチャ(抹茶)
モチアイス - 雪見だいふくのような餅アイスクリームは、モチアイスとして驚きのスピードでファンを増やしています。
ベントーボックス(弁当箱)- 色とりどりの仕切り付きのお弁当箱を持参してくる人が増えました。
絵文字は、この数年でしっかりと「エモジ」の地位を固めました。
ちょっと古いところでは、ポケモン。
ビジネス系では、
カンバン
カイゼン
ポカヨケ
カローシ - 不名誉なことに過労死も仲間入りしました。
そして、最近、尋ねられたことがあります。
ブランド名で、「ライオービ」あるいは「ラヨービ」を知っているか、と。
ちょっと聞いたことがないけど、、、。
説明してくれましたがわかりませんでした。
それで、その人は、スマホから画像を探し出して見せてくれました。
何と「ライオービ」とは、日本のメーカーのRYOBI(リョービ)のことでした!
確かに、意識して考えてみると、英語ではRy-から始まる言葉は、
Ryan(人名:ライアン)
Ryder(人名:ライダー)
Rye(ライ麦)
すべてライと発音しています。
Ryobiを日本のブランドとは知らなくても、ライオービ/ラヨービとして知名度が高いようです。
古い話しですが、マツダ (Matsuda) を海外でもマツダと呼ばせるためにスペルをMazdaに変えたのはよく知られていますね。
日本に語源を持つ英単語がますます広がっている近年です。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
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トランス ディスカバリーズは、社会人、学生を問わず、学ぶ意欲のある人たちや、
学ぶチャンスに恵まれていない人たちが知識やスキルを身につけ、明るい未来を築いていくことを応援します。
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