退職後のシニアたちも読書三昧できる便利さ。
返却にわざわざ図書館に出向く必要がありませんし、気に入らなければ夜中でもいつでも返却できのが利点。
その上、人気の書籍は、待ち状態になるのが大半ですが、何番目の待ちなのかもわかりますし、書籍の人気度合いもわかります。
電子版だからと言っても、無制限に何人も同時にアクセスできないのは、紙の書籍と同じルール。
ご覧のようにアプリが多くてビックリ。
でも、よく見ると、音声版、電子本、雑誌、子供用の音声付きアニメ版対応等、それぞれ機能に特化しています。
この中で一番よく利用していたのが電子本タイプ。
図書館で借りた電子書籍は、アマゾンのキンドルでも読めるのですが、当初は、図書館のサイトのアプリの方が使い勝手が良いように感じたので、それをしばらく使っていました。
ところが、だんだん動きが不安定になり、ある日のアップデートを境に、アプリがとうとう開かなくなってしまいました。
試行錯誤を繰り返し、もう図書館は利用できないのかと諦めかけたところ、キンドルのことを思い出しました。
そこで、キンドルで開いてみたところ、なんと、抜群の相性になっていました。
そして、驚きはそれだけではありません。
最初の数章を読んで気に入ったので、アマゾンでその書籍を購入したところ、なんとマーカーで印をつけたところもすべてそのまま購入版に残っていました。
さらに、アマゾンでの購入と同時に、図書館で借りた電子版は自動で返却される機能までついていました。
この数年で、図書館のアプリが増え続けましたが、淘汰されるアプリも出てくることでしょう。
図書館に限ったことではありませんが、アプリを開発したからには、環境の変化に対応したアップデートも続けなければなりません。
ユーザーの心情としては、やはり信頼出来るアプリの方が安心。
アマゾンの力をつくづく感じる経験でした。
それにしても、アマゾンは凄い。
アップルのように派手感はなくても、いつも密かに新しいことにチャレンジしているようです。
そうそう、実店舗もシアトル店を皮切りに地道に増やしていくようですし、アマゾンブランドのファッションまでひっそりと誕生したようです。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!