信じられないのひとことです。
大学生の割合も女性が半分近くを占めている時代。
女性は結婚して子供を産み育て、仕事を減らしたり、休職したりすることを理由にしているが、そういう考え方自体が問題。
人の命に関わる大切な仕事。
男性だから優秀な医者になるとは言い切れません。
世の中の約半分の人口は女性。
女性だからこそ女性のことがわかる女医さんは貴重な存在。
子育てしながらしっかり開業医として活躍しておられた頼もしい存在の先生でした。
子供の頃のその先生に対する想い出が強く残っている上、口うるさい大人になりましたので、家庭医選びにはこだわりました。
意識して女医さんを選んでいきました。
女医さんだからみんながいい先生とは言えませんでした。
患者の話しに聞く耳を持たず、病名をつけ、検査尽くめにしたい医師(M.D.)にも出会いました。
ハワイに住みたいと行って、患者を放って引越しした女医さんもいました。
優秀な医者に性別は関係しません。
この道を選ぶ人たちは、優秀で、かつ、人助をしたい心優しい人たちが大半だと思います。
(中には例外的な人もいることでしょうが、、、。)
そういう人たちを医者になるためのゲートウェイである入学試験で、不当に選別するのは有るまじき作為です。
そうそう、子供の頃、近所に整形外科医院がありました。
そこの息子は私よりも2歳年上でしたが、成績がよろしくないことで有名でした。
しかし、医師として立派にその医院の後継者になりました。
その人を知る近所の人たちは、そのクリニックには行きませんでしたが、駅やバス停から近い好立地条件から、遠くからの患者さんたちが集まりました。
そして、悪評判が徐々に伝わってきました。
被害を受けるのは何も知らない患者たちです。
不正なシステムを根絶しない限り、そういうシステムを利用する人は絶えないことでしょう。
そして、最後にもうひとこと。
本来ならば合格していた人が不合格とされたのは理不尽です。
でも、その逆の立場で、もしも自分自身が本来ならば合格できなかったレベルであったのに医学部に入学でき、のちになってその事が発覚した場合を考えてみます。
まるで天から地獄に落とされたような思いでしょう。
もしかすると、ドキッとしている人たちが結構いらっしゃるのかも。
もしも親御さんに大きなパワーがあっても、そういう恩恵を拒否できるような潔癖さを持っていただきたいものです。
それが尊敬される医師になれるかどうかの天からの最初の審判なのかもしれません。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
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