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使われなくなったモールス信号、まだまだ役立ちます

1/12/2017

 
今日は、久し振りにまるまる一日を自由に使える日。
楽しみにして、あれこれ予定をたて準備万端というところで、なんと停電!

ネットワークのモデムもルーターも電気無しでは機能しません。
Wifi無しでは、デスクトップどころか、iPadも使えない。
30分間弱でしたが、インターネットに接続できず、まるで石器時代にでも逆戻りしたような感じ。

そういう1日のスタートをきった今日、1月11日は、なんともいいタイミングですが、モールス信号の日です。

厳密には、「自分の名前をモールス信号化する日」、​「Learn Your Name in Morse Code Day」です。
日本語ではモールス信号、英語ではモールスコード。
(追記、プログラムや暗号もコードと呼びます。)

​​​短点「・」と長点「ー」を組み合わせた符号で表現しますが、英語と日本語では、符号の呼び方が違います。
Picture
[Reference: wikipedia dot org]
日本語では、短点を「トン」、長点を「ツー」と呼びます。
そのため「トンツー」とも言われています。

英語では、短点 (dot) をdidまたはdit、長点 (dash)をdah(ダー)と呼びます。
たとえば、短点が3つ続く場合、最初と真ん中の短点はdidと呼び、最後の短点はditと呼びます。
つまり、短点が複数続く場合、最後の短点をはっきりと言います。

日本語が「トンツー」ならば、英語は「ディッダー」と言ったところでしょうか。

映画で観たことがあるかと思いますが、SOSは「・・・ ーーー ・・・」と、なります。


通信衛星の広がりで、モールス信号の利用はアマチュア無線や遠洋漁業の一部。

しかし、意外なところで役立っています。
身体の機能に重度の障害がある人たちのコミュニケーションに利用されます。
もっとも、その場合は、介護者にもモールス符号の知識が求められます。

また、アマチュア無線雑誌によると、船舶の無線オペレーターが脳卒中で倒れ、話すことも書くこともできなくなりました。
その時、担当医師がたまたまアマチュア無線を知っていたので、患者の瞬きにてモールス信号でコミュニケーションをおこなったそうです。


軍隊の出身者の多いアメリカ。
携帯電話の電波もないようなところで遭難した場合、懐中電灯を使って助けを求めることができるかも知れません。
せめてSOSだけでも覚えておきたい。

そして、あと一つ賢くなったことがあります。
日本にいた時に、ソフトバンクの携帯電話を使っていました。
呼び出し音の前の「・・・プププ」音。
あれは、ソフトバンクの頭文字Sのモールス信号だったと初めて知りました!


今朝の停電騒ぎが、もしも、電力会社の計らいで意図的にモールス信号の日に合わせた仕業だったら、すごいウケです。
まっ、そういうことはないでしょうけどね。

​電気無しで退屈した近所の子供たちは、道路にチョークで思いっきり絵やスペルを間違った英語を書いていました。
普段あまり見ることがない光景。
地域全体で節電も兼ね、たまには、時間限定で電気無しの日があってもいいかも。


​それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
​
*********************************************
トランス ディスカバリーズは、社会人、学生を問わず、学ぶ意欲のある人たちや、
​学ぶチャンスに恵まれていない人たちが知識やスキルを身につけ、明るい未来を築いていくことを応援します。

**************** (合笑)***************  

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