The Washington Post(ワシントンポスト)によると、募集枠14人に対する応募者数の合計は、なんと史上最高の18,300人。
合格率は0.08%。
(ご参考までに、ハーバード大学の合格率が 5.9%です。)
そして、選抜された人たちが数年間の集中トレーニングを受け、実際に宇宙に行ける準備が出来るようになるには早くて2020年です。
2030年の火星探索チームに加わるチャンスもありますので、今回は特に応募者が増えたとようです。
選抜プロセスですが、まずは書類選考で500人に絞り込み、その人たちのバックグラウンドのチェックやレファランス先に問い合わせします。
最終的に、実際にテキサス州のヒューストンでの面接に声がかけられるのは、だいたい120人です。
この時点でも合格率は、0.7%の狭き門です。
ところで、レファランス(Reference)先への問い合わせは外国の企業では、ほぼ確実に行われます。
自分が与えていないレファレンスにも尋ね回ることが多々あります。
どこの職場でも敵を作らないようにすることが賢明ですね。
[Source: The Washington Post]