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アメリカの新入社員研修

4/14/2017

 
日本は新年度が始まり、街中にはまるでスーツが歩いているような、スーツ姿がいたに付いていない新入社員の姿が目立つ季節になりました。

日本は新入社員の教育がしっかりと整っていることで知られています。
「和」を重んじる文化ですから、チームプレイヤーであることが大切です。

仕事帰りの飲み会、社員旅行など、社員として参加しなければならない、あるいは、参加しなければ気不味くなるようなイベントがたくさんありますね。

では、今日は、アメリカの新入社員について。
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新入社員とは言っても、日本のように新卒者を一括採用しているわけではありません。
そのため、常に、新入社員がやってきます。

「新入」社員にもいろいろあり、仕事をしながら大学で学んでいる人から経験豊富な人まで混ざっています。
仕事をしながら学んでいる人は大学院の人もいれば、知識やスキルを強化するためのプロフェッショナルな分野の人もいます。
日本で一般的にイメージする「大学生」とはかなり違います。

アメリカの新人研修で、挨拶の仕方やお辞儀の仕方のような指導はありません。
(業界によっては、そういう指導が含まれているのかも知れませんが、ビジネス業界では一般的に含まれていません。)
基本的な社会人マナーは、(経験年数に関わらず、身につけているものと解釈されているのかどうかは理解に苦しむことが度々ありますが)研修内容には入っていません。
なんせ、即戦力を問うお国柄ですから、削れるところはしっかりと削られています。

研修は随時行われるので、オンラインが中心です。
ひとかたまりのグループとして集団で行う研修は、入社後3ヵ月後だったりすることがあります。
つまり、ある程度の人数が集まるまで実施されません。


業界、業種でよって多少の違いはあるのでしょうが、一番重視されるのが、社内システムの使い方。
休暇の申請方法のような人事系システム、セキュリティー、法令遵守に関するコースなどあります。
特に、法令遵守などは重きが置かれ、各コースの後にはクイズもあります。

合格するまでクイズは何度も受けられますが、コースに要した時間やテストを受けた回数と各点数がシステム上に記録されますので、上司や人事部の人には結果がまる見えです。
軽い気持ちで取り組んでいたら、後々、恥ずかしい思いをします。

服装についてもしっかりと規定されています。
訴訟社会ですから、セクハラ裁判に持ち込まれないようにしっかりと事前に対処しています。
(服装規定は、英語ではdress codeと言います。この「ドレスコード」という表現は、社内の服装規定に限らず、パーティーに招待されたとき、どのような服装で出席すべきか尋ねるときにも使えます。)

業務系のシステムもオンラインでトレーニングをひととおり受けますが、(私の場合)こればかりは、実務で使わなければ理解できません。


誰もが同じような研修を終えて、現場にデビューするのですが、個性というのかマナーというのか、個人差が目立ちます。

しっかりと会社(社会人)マナーを身につけている人は、非常に仕事をしやすいのですが、仕事とプライベートでは、きちんと線が引かれています。
そのため、仕事が終われば、それまで、という感じで一定の距離感が残ります。

そういう人とは正反対に、初対面から聞きもしないプライベートなことを自分からペラペラ話し、こちらにも根掘り葉掘り聞いてくるタイプの人もいます。


いろんな人が集まってこその社会。
会社や家族は、その社会を構成するひとつのグループ。
身内でも意見が合わなかったりします。
職場ではなおさら。
我慢しなければならないことも多くて当然なのでしょうね。

そして、誰でもその傾向が強いのですが、若い頃はやる気満々、そして自信も満々。
自信を持つのは大切なこと。
しかし、むやみに理由のない自信であったりすると、どこかで不協和音が・・・。


​
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
​
*********************************************
トランス ディスカバリーズは、社会人、学生を問わず、学ぶ意欲のある人たちや、
​学ぶチャンスに恵まれていない人たちが知識やスキルを身につけ、明るい未来を築いていくことを応援します。

**************** (合笑)***************  

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