一定の安定した収入を得られるということで、通常、安定した(グッドな)仕事。
ギャラップ社の調査によると、世界の大人50億人のうち、そういう仕事に従事している人たちは、13億人。
この数字には、その仕事を楽しんでいるかどうかは、考慮されていません。
しかし、安定した収入を得られる仕事に従事している大人の割合の低いところでは、エチオピアやバルキナファソの7%。
その反対に、割合の高いところでは、63%のUAE(アラブ首長国連邦)。
安定した収入を得られる仕事のレベルを超えた、満足感のある仕事に従事している人たちは、アフリカ、アジア等の11か国に住む大人のうちでは、わずか1%。
パナマでは、13%。
世界全体の平均では、かろうじて10%を超えるレベルです。
そして、世界130か国の中では、わずか6か国だけが、この10%レベルを超えています。
パナマの13%は、世界の平均レベルから比べると、仕事に満足感を抱いている人が多いということになります。
バナナの病気にも名付けられている「パナマ」病。
パナマ運河も知られています。
2012年のデータ(CIA)では、パナマの失業率は、わずか2.7%。
BRICSのブラジルは、知っていても、パナマの経済成長率が、ブラジルに匹敵するレベルとは知りませんでした。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
[Source: The Washington Post]