日本にいた時から桃が大好きな夫。
アメリカに移ってからもこの時期になると、ほぼ、毎朝のように楽しんでいます。
その食べ方がユニーク。
トーストの上にピーナッツバターをたっぷり塗り、その上に、小さく切った桃を山盛りにのせて食すのです。
ピーナッツバターをたっぷり塗るのがミソのよう。
桃の水分からトーストのカリカリ感を守るためらしい。
今朝は、そういう桃から話しが始まり、日米のサービスはどちらが良いのかに進展しました。
それは、もしかしたら、アメリカのほうが客へのサービスがいいかもしれないと思ったため。
「桃は、触らないでください」と、注意書きもされているし、その約束事をみんなしっかりと守っています。
ところが、ここ、アメリカでは、平気で触れます。
日本の桃よりも少し表面が硬い感じはありますが、それでも、下手すると指の痕跡が残るリスクがあるのが桃。
もっとも、写真のようなケース売りの場合は、誰も触りませんけどね。
銀行でもスーパーでも日常生活でサービスが悪いと感じることがありません。
では、日本で、絶対に上回っているサービスは、と考えました。
二人とも同じく、それは、レストランで出されるおしぼり。
世界に誇れるサービス。
そして、すかさず、次に夫が付け足したのが、レストランでチップが要らないところ。
確かに。
チップが無ければ、アメリカのサーバー(ウェイトレスやウェイターの性差の無い職業名称)から好ましいサービスを期待できないかも知れないという結論に行き着きました。
もっとも、アメリカのサーバーの時給は非常に低く設定されていますから、従業員の入れ替わりも激しい職業です。
すべては、チップや売り上げを期待した上での計算ずくめのサービス。
笑顔の裏には、チップや売り上げ成績への期待がチラホラしいるのかも。
そういえば、思い当たるフシがあります。
先日、クロックスに靴のサイズを交換に行ってきました。
返品ではなく、サイズ交換ですよ。
一週間前に、購入に行った時と同じ店員さん。
ところが、まるで別人のような態度。
個人差もあるのでしょうが、大なり小なり、報酬を得ているのならば、プロフェッショナルとしての意識を持って対応にムラがないようにして欲しい。
そう、アメリカは多様性に富んだ国。
一般論では論じきれない、個人差のある国。
日本のように、一様に同等レベルのサービスを期待する方が間違っていますね。
アメリカのサービスに不服を感じないのは、もしや、環境に慣れてしまった結果?
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
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