サーバーがダウンするほどのアクセス集中。
地元のテレビ局も、早速、ポケモン ゴーのヘリコプター初乗りを体験していました。
プレイヤーの熱中している姿が、パイロットも気になるようで、ちょくちょく隣のプレイヤーの携帯を覗きこんでいるのが心配でした。
目をつける人は素早いもので、脳のトレーニングにも良いとかで、早速、高齢者を対象にゲームを教える動きも出ています。
「拡張現実」ゲームと言われても、何かピンとこなかったので、調べてみました。
確かに、現実に拡張されている感じです。
このポケモン ゴーのおかげで、ゲームで家に閉じ困らずに外へ出るようなったので歓迎される意見が見られます。
いっぽう、プレイヤーの多くは、子供たちですから、安全性も心配されます。
交通渋滞の中に入り込んだり。
ゲームに夢中になり過ぎて、警察署内にまで入って行ったケースが既に報告されています。
プライベートな領域にまで侵入されることも懸念されています。
ポーランドのアウシュビッツ博物館の運営陣は、ゲームの対象地域から排除するように依頼したそうです。
アメリカのユダヤ人大虐殺(ホロコースト)記念博物館や、アーリントン国立墓地では、墓地内でゲームをプレイしないように訪問者に注意しています。
これを商機とばかりに、「ポケモンの立ち寄り店」と、看板を出している店舗も登場しました。
ユーザーが移動中やスマホを見ていないときは、Pokemon Go Plus(ポケモン ゴー プラス)を使うと、ポケモンが近くにいるときに、ユーザーに通知してくれます。
ブルートゥースでスマホと連携されます。
しかし、ゲームを使っていないときも、いつも個人情報にアクセスされるのは、考えものです。
このアプリに限ったことではありませんが、最近のアプリは、必要以上にユーザーの情報にアクセスしていると警告の声も上がっています。
自分の情報を含め、情報をシェアし合うことに違和感の少ない世代が、これからの世の中を背負ったとき、セキュリティーシステムはどのように変わっていくのでしょうか。
「そんなもん要らんわ!」と言われることはないはずでしょうが。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
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トランス ディスカバリーズは、社会人、学生を問わず、学ぶ意欲のある人たちや、
学ぶチャンスに恵まれていない人たちが知識やスキルを身につけ、明るい未来を築いていくことを応援します。
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[Sources: pokemongo dot com, and dailymail co dot uk]