Merriam-Websterの英語学習者を対象にしたわかりやすい説明によると、
"to study the parts of (something) to see how it was made and how it works so that you can make something that is like it"
「モノの部分(作り)を研究するために、どのように作られ、どのように作動するかを調べ、類似したものを作り出せるようにすること」と記述されています。
つまり、機械や機器、ソフトウェアなどを分解して、その設計構造を調べて、同じようなものを作り出すことです。
日本語では、逆行分析と訳されています。
車をバックさせる時のリバース(R)と同じです。
逆行分析できなければ、そういう最先端の知識や技術を持った人たちをヘッド ハンティングするしかありません。
そういう人たちの値段は上がって行くばかりです。
その時代に求められている旬なスキルを持っていることは、やはり、最大の強みのようです。
私には、そのようなハイテクスキルを持ちあわせていませんが、逆行分析はいつもやっています。
リバース エンジニアリングとは、ソフトウェアやハイテク分野だけで使う表現ではありません。
たとえば、レストランで美味しいものを見つけても、シェフはレシピーを教えてくれません。
シェフの極秘情報ですから当然のことです。
味わいながら何が使われているかを引き出したり、ネットで調べたりして、自分で再現してみるしかありません。
アメリカでは、こういう場合も、リバース エンジニアリングと言います。
我が家では、そういうリバース エンジニアリングの失敗作が食卓に上がっています。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
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トランス ディスカバリーズは、社会人、学生を問わず、学ぶ意欲のある人たちや、
学ぶチャンスに恵まれていない人たちが知識やスキルを身につけ、明るい未来を築いていくことを応援します。
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