私もそういう中の一人。
昨日テレビを観ていて初めて気づいたのが、今年はローマ数字ではなくて「50」を使っていたことです。
下手な手書きの数字よりも、読み違えられるリスクが少ないローマ数字の方が安心なのですが、電子化が進んでいるのでローマ数字の頻度も減ってきたようです。
本題に戻って、昨日のスーパーボウル50。
ローマ数字では、50は「L」。小文字では、「l」。
単独で使うと「 i」なのか「1」なのか見分けが難しくなります。
その上、「Super Bowl」の最後の文字も「L」。
ロゴにしてもさまにならないし、単独でも使えない。
去年の49回は、「XXXXVIIII」。
スーパーボウルと、わざわざ付け加えなくても、これだけでみんなに通じました。
そういう背景があって、今年だけは、「50」を使うことになったそうです。
来年は、ローマ数字に戻るそうです。
「51」は「LI」。
そうそう、余談ですが、昨年の「49」は「XXXXVIIII」ですが、短くし(50-1と考え)て「 IL」とは表記しないのですよ。
40も(50-10と考えて)「XL」とは表記しません。
では、みなさんのもとに、いいことがたくさん舞い込んでくる週でありますように。