つまり、立ち机のことです。
座りっぱなしの従来のような机では、肩こりになったり、腰が痛くなったり、集中力が欠けたり、と、今さら言わなくても誰でも経験していること。
その上、身体にぴったりと馴染む椅子を探し出すこと自体が難問題。
だったら、最初から立ち机にすればいいのです。
生産性が向上するだけではなく、椅子も不要になります。
それにフットワークも軽くなりそうです。
そういう中、キックスターターで資金集めに成功し、立ち机を販売している会社があります。
それが、StandDeskです。
実際に探してみたら思うような価格帯の机が見つからなかったため、
それでは、自分で作ってみようと思って行動した結果がStand Deskです。
「困った」、「あればいいのに」の発想から始まったビジネスです。
着目され始めたのは数年前頃からですが、StandDesk社の動画によると、立ち机とは、決して新しい発想ではないそうです。
有名な人たちで立ち机を愛用していた方々は、ウィンストン チャーチル、ヘミングウェイ、ダヴィンチ、ベンジャミン フランクリンたちです。
少し頭が良くなることを期待しながら。。。
そして、本を書くとしたらタイトルは、「老人と海」をもじって「中年と砂漠」ではいかが?
気のせいか、ダヴィンチさんとフランクリンさんに冷ややかな眼で見られているような感じ。