気を引き締めて4月のスタート。
ところで、今日、4月1日は、アップル コンピューターの40歳の誕生日。
スティーブ ジョブ氏が、友人と3人でガレージからアップル コンピューターをスタートした記念すべき日です。
何かとスタートするには、いい開始日なのかも知れません。
米国のテスラ モーターズ社が、まるで第1四半期を締めくくるように、昨夜(西部時間の夜8時30分)、モデル3を発表しました。
従来の高級車よりも価格を半分以下に抑えたモデルです。
つまり、この台数を注文した人たちは、店頭まで出向いて、1000ドルのデポジットを支払ってきた人たちです。
販売最低価格は、$35,000からですが、この1日で予約注文された価格帯は、$42,000から$7.5B-の幅です。
実際に車を入手できるのは、来年末の予定。
オーダーが増え続けると、納車予定も延期される可能性が高くなるそうです。
予約注文の熱は、少し落ち着いてきたようですが、今日4月1日(西部時間5時)の時点で、予約台数は、198,000台。
なんと1日弱で20万台近くの予約注文です。
そして、わずか6秒で、停止状態から時速60マイルに加速できるそうです。
また、後部座席の足元のスペースが広くなり、前方座席はダッシュボードに近くなりました。
Musk氏によると、7フィートのサーフボードが車内に収まる長さです。
そして、後方ガラスからルーフまでは、1枚ガラスです。
スーパーチャージャーで、チャージ時間も大きく短縮されることでしょうし、電気自動車、自動運転車等、これから自動車業界が大きく変わって行くようです。
乗るだけ、見るだけは、タダ。
印象は、すっきりしていて、スペースが思った以上に広かったことです。
ボンネットを開いたらエンジンが無くて空っぽなのが不思議な感じでした。
ダッシュボードは、まるで大きなノートパッド。
安全運転のためには、これ位の大きさが必要でしょう。
では、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
[References: Teslamotors dot com, CNN dot com, and The Washington Post]