真面目なのか遊び人なのかわからない人でした。
その理由は、社交性があり学びの時間は、例えば、1日3時間と決めたら、それ以上は机に向かわないからでした。
学生の時は同意できる行動に思えませんでしたが、社会人になってからは、制限時間を設けることに同意できるようになりました。
すべてのことに締め切りがあるのが現実。
ゴールを設けて時間を設定しなければ、デレデレと一つのことに延々と取り組み、あれもこれも終わらなかった、と、なりかねません。
下手したら、メールの通知のたびに都度メールを開いてチェックしたりして効率が下がることもしばしば。
そうそう、このアラブの息子は、MBAの学生でした。
社会経験があったからこそ、時間と戦うことを知っていたのでしょう。
もう20年以上も前のこと。
音信不通になってしまったことが悔やまれる人が大勢いますが、この人もその中のひとり。
きっと立派な社会人となって活躍していることでしょう。
では、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように。