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ドライバーレス自動車と元Uberのドライバーの話し

5/12/2016

 
先日、主夫で、Uberのドライバーを経験したことのある男性と話しをする機会がありました。
大学では物理学を専攻し、数年前までは、DIY系の自分の店舗を持っておられました。
諸事情でビジネスを閉鎖し、主夫になられた経緯を持つ方。
​
今年に入って、Uberはドライバーに支払いするレートをすでに2回も引き下げたそうです。
競争相手も誕生しましたし、ドライバーの数が増えてきた結果、ドライバーひとりあたりの利幅が減少したそうです。

収入が減っただけではなく、決して割のいい仕事とは言えないそうです。
車の走行距離が増え続ければ、車の原価償却も増え、自車の買い替えのタイミングが早くなってしまうからです。

その方によると、ドライバーレス自動車の実現化が近づいていますし、Uberにドライバーが不要になるのは時間の問題。
もっとも、それを範疇に入れて始まったビジネス形態ですから。
それを証明するような米国のトリプルAの調査によると、20年以内に全米の路上を走る全自動車のうち、75%はドライバーレス自動車になる見込みです。

​消費者の手に届きやすい価格設定の車の販売も近づいています。
しかし、もしかすると、車を購入したい人の数が減るような雰囲気もあります。

​アメリカの車社会では、通勤に車は必須です。
しかし、定時の職業に従事している場合、車は通勤時以外は駐車場で眠っているだけ。
一台にかかる年間の維持費は決して無視できない金額です。 
一家にそういう車が数台も必要であるか、という疑問が湧いてきます。

安全運転のドライバーレス自動車で、必要な時だけに利用し、運転のストレスも解消できます。
車内で眠ることもできます。

​個人による所有台数が減れば、消費者のニーズを満たすためには、Uberのようなビジネスベースで所有台数が増えることでしょう。
車を自分で運転できない高齢化の増加も重なります。

車を無視できないアメリカ社会。
アプリを使って、すぐに車を呼べる環境が整えば、自分で車を持つ必要は無い。
そもそも運転すること自体にストレスを感じる人間にとっては大歓迎の自動車業界の変革。
そう思いつつ、愛用中の車を眺めながら、もしや、これが自分で所有する最後の車になるのかもと思うと、不思議にも愛着が増してきました。

アメリカで、車に愛着を持っているのは若くない年齢層の人たち、という調査に頷くばかり。


それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!

​
追記、Uberのドライバーとしてアプリを立ち上げて乗客を運んでいる際の事故は、Uberの保険でカバーされるそうです。

[参照:Highroads]

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