自動車業界、金融機関、総じて利益を出している。
特に、自動車業界は、収入の多くは海外で発生している。
そういう黒字状況下、日本国内の労働力は削減されたり、非正規社員へと会社は日本国内でのコスト負担を軽減。
まあ、アメリカは既にそういった環境下に長いこと置かれているので、特に、驚くことではないかも知れません。
米国統計局の調査によると、アメリカ人は一生のうち平均11回引越しするそうです。
引越し理由の半分近くが転勤や転職などの仕事の関係上。
移転地は、州内や国内に限っていません。
海外勤務すら珍しくありません。
解雇が比較的簡単なアメリカ。
その上、国内が空洞化していたら、活動範囲を世界に広げていくしかありません。
つぎに気になったこと。
それは、大学の奨学金。
大学を卒業したから希望の職業に就ける時代ではありません。
日本の女子大生の中には、風俗業で学費を稼いでいる人たちがいると、あるビジネス誌に記事が掲載されていました。
まあ、それは、景気の良かったバブル時代にもそのタイプの女子大生がいたはずです。
そして、運悪く変な男に貢ぐ立場に陥り、卒業できなかった等々。
(しっかりと大学を卒業して立派な社会人になった方たちも大勢いらっしゃるはずです。)
アメリカも奨学金の返済に苦しまされている人たちが大勢います。
この手の記事も真新しいニュースではありません。
非正規雇用と奨学金(学生ローン)。
アメリカの悪いところをしっかりと追っかけている日本。
つぎは、ヘルスケアが高額化していくのでしょうか・・・。
日本訪問中のアメリカ大統領。
日米のトップ2人。
この2人を見ていたら、なぜか不安が増してくる複雑な心境。
それでは、みなさんのもとに、いいことがたくさん舞い込んで来ますように!
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トランス ディスカバリーズは、社会人、学生を問わず、学ぶ意欲のある人たちや、
学ぶチャンスに恵まれていない人たちが知識やスキルを身につけ、明るい未来を築いていくことを応援します。
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