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平均的アメリカの親が子供の玩具に消費する金額

12/23/2016

 
まるで、この時期にしか買い物が許されていないような勢いで消費ムード一色のアメリカ。
クリスマスが数日後に迫りましたが、準備を早めに済ませた人がいる一方、駆け込み組も大勢います。
​
毎年のことだから、早めに準備すればいいのでしょうが、ショッピングセンターの駐車場は大混雑。
苛立った人も多いようで、昨日は、駐車場で隣の車とぶつかり合ったドライバーの口論に遭遇しました。どちらも女性ドライバー。被害者らしき側はおばあちゃんと孫娘らしい若い女性。
おばあちゃんをサポートするために必死で言い争っています。

車を傷つけられないようにするには少し離れたところに駐車すればいいのですが、人気の少ないところでは不審な人もいますし、どこに駐車するかで悩まされる時期です。
クリスマスと言えば、子供へのプレゼントのトップは玩具。

USA Todayに記載されていましたが、アメリカ玩具業界が2歳から12歳の子供を持つ2000人の親を対象に調査したところ、子供ひとりあたりの所有するおもちゃの数は71個。

そして、子供がティーンエージャー(13歳)になるまでに、平均的アメリカの親がおもちゃに消費する金額は、$6,617。

気になったので、もう少し調べてみました。
2014年のデータですが、一番多くおもちゃを購入している国民は、オーストラリア(600ポンド)。
2位が英国の550ポンド。
消費の多い国には、北米、日本、ドイツ、香港、欧州諸国が入っています。


偶然のことですが、近所に住んでいる子供ひとりを持つ若いカップルのご家族が先月から引越しの準備をしておられます。
目にしたのは、すごい量のゴミ。
おもちゃも含まれています。

毎年クリスマスや誕生日におもちゃのプレゼントが増え続けていき、捨てたくても捨てられない状況なのでしょう。

おもちゃに限らず、この時期だからこそ、モノを増やす前にまずは保管するスペースを確保するためにも不要なものは整理して手放したい。


子供に数多くのおもちゃを与えないことの利点については、The More of Lessの著者であるJoshua Becker氏も述べられています。
​
  • 創造力が高まる。
  • 多くのおもちゃに囲まれていないので、気移りせず、集中力が高くなる。
  • 大人になってからの社交性が高まる。
  • モノを大切にする。
  • アートや読書、作文などに興味を持つようになる。
  • 問題を解決する力がつく。
  • おもちゃの取り合いをしないので、友達との喧嘩が減る。
  • 自分本位にならない。
  • おもちゃの数が減るため、整理整頓された清潔な環境で生活できる。


既製のものに頼らず、自分でニーズを満たすモノを作り出す将来のイノベーションに繋がりそうです。
今持っている力を使って、さらに磨きをかけていくことが、これからはますます大切になる時代。


ミニカーのセットを店頭で手にとって、しばし眺めながら、その精密な出来に感心しつつも、考えてしまいました。

​
​
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
​
*********************************************
トランス ディスカバリーズは、社会人、学生を問わず、学ぶ意欲のある人たちや、
​学ぶチャンスに恵まれていない人たちが知識やスキルを身につけ、明るい未来を築いていくことを応援します。

**************** (合笑)***************   

[References: USA Today, The Telegraph]

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