1年おきのイベントで、今年は、75周年記念。
面白い会話がありましたので、写真を使って説明します。
『これ、爆弾?』と思っていたところ、近くにいたアメリカ人親子の会話が聞こえてきました。
子供:"Daddy, is that a bomb?" 「お父さん、あれ爆弾?」
父親:"Yes, it is."「そうだよ。」
父親の自信に満ちた即答。
『やっぱりそうだったのかぁ』と、思う私。
そこへ、しばらく逸れていた夫と再会。
私:「ねえ、あの爆弾見た?」
夫:笑いながら、「違うよ。あれは、ガスタンクだよ」と。
ガスタンク?
つまり、燃料タンクが覆われずに露出されているわけ?
どう見ても、なぜか爆弾のような形にしか見えない。
信じられないので、念のために近くにいた軍の関係者に尋ねてみたら、やはり、燃料タンクでした。
それを知ってから気になるのが、父親に嘘を教えられた子供。
あの子が、あれが実は燃料タンクだったことに気づくのはいつのことでしょうか。
私自身、今に至るまで、こういう戦闘機を見学する機会がありませんでしたが、映画やテレビを通して、なぜか、あの形が爆弾だと思い込んでいたのが不思議です。
世の中には知らないことがたくさん。
知らないことは、知らないと正直に認め、"Let's find it out"と一緒に答えを導きだす姿勢を忘れないようにしたい。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!