数ヶ月の夏休みは、仕事やインターンシップで大忙しの現役大学生。
メディカルエンジニアリング系を専攻している知人のお嬢さんもその一人。
インターンシップのポジションを無事に獲得できました。
聞くところによると、応募者はなんと500人。
そもそもインターンシップは、学生と企業とのお見合いみたいなもの。
相性が合えば、就職へとつながります。
どこの国でも、大学生の就職活動は真剣そのもの。
大学は大きな投資ですから、リターンを最大にしたいのは当然です。
そこで、今日は、授業料無料の大学と仕事について。
少子化の進む日本では、大学は生徒集めが重要課題。
人集めが必要なのは、企業も同じ。
そこで、大学と企業が協力して、大学の授業料を完全無料にして、在学中に毎週一定時間(15時間から20時間等)の勤務を義務づけ、相性が合えば卒業後、そのまま就職。
大学も地域企業も活発になるのではないでしょうか。
アメリカには、すでに似たような制度を導入している大学があります。
大学のメンテナンスや運営の一部を学生たちに仕事として任せている大学もあります。
学校外で仕事を探し求める時間を節約できる上、ブラック企業のような環境で虐げられるような労働からも解放されます。
学生にとっても、生き残りを図る比較的知名度の低い大学にとっても、Win-Winの策だと思えるのですが、いかがなものでしょうか。
きっと優秀な学生が集まるはずです。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!