人口が一番多い国は、中国(13億8800万人)で、世界の人口の18.5%を占めます。
2位はインド(13億4200万人)で、17.9%。
この2カ国だけで、世界の人口の36.4%を構成しています。
国の数は、195カ国。
195カ国のうち、54カ国はアフリカ、48カ国はアジア、ヨーロッパは44カ国、33カ国はラテンアメリカやカリビアン諸国、14カ国がオセアニア、北米は2カ国。
このデータをわかりやすく地図にすると、こんな感じの地図になります。
アジアに人口が集中しているのが明確です。
つぎの地図は、国々の年齢の中央値です。
インドや東南アジアの年齢中央値は、25歳から30歳と、先進諸国よりも若くなっています。
アフリカの大半の国々の、15歳から20歳には驚きです。
争いや栄養状態など、命を早く失ってしまう要素がいくつもあることでしょう。
では、つぎは、既婚率の人口地図です。
若い人が多いから結婚する人の割合が高いのかも知れません。
こういう地図を見ていると、いろいろな考えが走ってしまいます。
例えば、結婚願望の高い女性が、海外の人と結婚しようと思って、既婚者の割合の低い国(=独身の人が多いと解釈して)に移ったとします。
もしかしたら、そこには、伴侶に他界された高齢者が大勢いるのかも知れません。
タイミングや場所を的確に選びぬける力を、幾つになっても養っていきたいものですね。
最後に、外国人訪問客に対する歓迎度合いの地図です。
両国とも個人的に縁がある国です。
残念ながら、「うん、うん」と、頷けるところが辛いです。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
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[Reference: World Meters, and Sci-Tech Universe]
[Images: Sci-Tech Universe]