子供が日本のアニメを観ているのを傍らみて、日本語(単語)を覚えてしまった親たちもいます。
「どうも」、「センパイ」等、思いもしなかった言葉が突然飛んで来て、驚くことがしばしばあります。
先日、掛かり付けの眼科医が、「日本に行ってきました!」と、その感激と興奮を話してくれました。
海外旅行慣れしたその先生によると、「東京に行くなら、ロサンジェルスではなく、サンディエゴから羽田入りした方が楽だよ」、「JAL(日本航空)を使ったけど、まあまあだった」等との意見でした。
まあまあだったと言われたJAL。
昔は日本を代表する唯一の航空会社でした。
今では、世界のトップ10位から脱落しています。
(1)シンガポール エアラインズ (2017年は2位)
(2)カタール エアウェイズ (2017年は1位)
(3)ANA 全日空(2017年は3位)
(4)エミレーツ(2017年は4位)
(5)EVA Air (エバー航空)(2017年は6位)
(6)キャシーパシフィック(2017年は5位)
(7)ルフトハンザ(2017年は7位)
(8)ハイナン エアウェイズ(2017年は9位)
(9)ガルーダ インドネシア(2017年は10位)
(10)タイ エアウェイズ(2017年は11位)
眼科の先生がまあまあだったという日本航空は、トップ10にはランクインしていませんが、13位。
2017年は16位でしたので、評価が少しアップしています。
パイロットや客室乗務員の勤務中の飲酒問題がありましたが、それでも13位。
評価時期と発覚の時差があったのでしょうか。
もしかしたら2019年度の評価に影響するのかも知れませんね。
ところで、今年も3位を維持したANA。
どういう点が評価されたのでしょうか。
それは、清潔さ、サービス、そして、安全性が評価されました。
エコノミークラスにも全席USBポートが装備されています。
スタッフの良さも評価されています。
アジアのベストスタッフ賞に輝いています。
思い起こせば、私が学生時代だった頃、ANAの客室乗務員の好感度は非常に高く、JAL離れがすでに始まっていました。
ANAが国際線にそれほど参入していなかった時代です。
そして、今では、諸外国から、日本を代表するトップの航空会社と称される地位を築き上げました。
この世界の航空会社のランキングを見ていて、安泰した地位に胡座をかくことなく、切磋琢磨を続ける大切さを思い知らされました。
それでは、みなさんのもとにいいことがたくさん舞い込んで来ますように!
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トランス ディスカバリーズは、社会人、学生を問わず、学ぶ意欲のある人たちや、
学ぶチャンスに恵まれていない人たちが知識やスキルを身につけ、明るい未来を築いていくことを応援します。
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[References: Skyrax World Airline Awards, and Business Insider]